平成26年1月12日(日)の午前10時30分から、赤羽会館で少壮の東日本大会が開催されます。
指定吟題は
絶句編
①寒夜の即時
②赤馬が関舟中の作
③城山
④寒梅
⑤
⑥
⑦
⑧
続絶句編
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
「詩文の読み」について
相当なご無沙汰の投稿になりますが、いよいよ今年も残すところ1週間を切り
年内の詩吟行事は全て終了しました。
来年の一番の課題として、「詩文の読み」に拘って行きたいと考えています。
大会などで緊張すると、どうしても「詩文の読み」に対する意識が薄れ、声に支え
の無い軽い感じの読みになってしまいます。
こうなると、声も上ずり音程も不安定になってしまうので、最悪は母音に入った後
節調で大きく音程がズレてしまいます。
我々一般人には、CDの場合だと修正不可能ですよね。
また、アクセントだけに集中しすぎると、詩情表現どころの話では無くなってしまいます。
奥深い「詩文の読み」ですので、来年一年をかけて進歩出来るように稽古に励み
たいと思います。
毅山
年内の詩吟行事は全て終了しました。
来年の一番の課題として、「詩文の読み」に拘って行きたいと考えています。
大会などで緊張すると、どうしても「詩文の読み」に対する意識が薄れ、声に支え
の無い軽い感じの読みになってしまいます。
こうなると、声も上ずり音程も不安定になってしまうので、最悪は母音に入った後
節調で大きく音程がズレてしまいます。
我々一般人には、CDの場合だと修正不可能ですよね。
また、アクセントだけに集中しすぎると、詩情表現どころの話では無くなってしまいます。
奥深い「詩文の読み」ですので、来年一年をかけて進歩出来るように稽古に励み
たいと思います。
毅山
寒くなってきました 今月24日は多摩岳精会 温習会です。
久々の投稿となりましたが、最近急に寒くなってきまして、風邪をひかない様に厚着とマスクで対処しています。
来週の日曜日は、多摩岳精会の温習会です。
今回は、音響係のリーダーという大役を仰せつかり、現在全プログラムの音響リストを作成中です。
コンダクター、吟剣CD、オーケストラCDが入り乱れていて、本番で失敗しない様準備万端で臨みたいです。
また、今回は初の構成吟メンバーに選ばれ、こちらも考えるだけで緊張してしまいますが、本番ではのびのびと吟じたいと思います。
来週の日曜日は、多摩岳精会の温習会です。
今回は、音響係のリーダーという大役を仰せつかり、現在全プログラムの音響リストを作成中です。
コンダクター、吟剣CD、オーケストラCDが入り乱れていて、本番で失敗しない様準備万端で臨みたいです。
また、今回は初の構成吟メンバーに選ばれ、こちらも考えるだけで緊張してしまいますが、本番ではのびのびと吟じたいと思います。
【 実践 「吟詠の発声法と発音」 船川利夫著 】 Vol.1 基礎は大事
もう一度基礎から見直してみようと思います。
吟詠中の詩文の読みで、アクセントが不明瞭に聞こえてしまったり、言葉そのものが聞き取りにくかったりと、自分では分かっているつもりで、直そうと努力していても、中々思うように出来ていない事が散見されます。
本書について、一度読んで分かったつもりでいても、繰り返し練習しないとだめだ
頭で考えてやっている内は、自分のものにはなっていない
身体で覚えて、無意識で実践できなくては
と、決意を新たに取り組んでみたいと思います。
毅山
吟詠中の詩文の読みで、アクセントが不明瞭に聞こえてしまったり、言葉そのものが聞き取りにくかったりと、自分では分かっているつもりで、直そうと努力していても、中々思うように出来ていない事が散見されます。
本書について、一度読んで分かったつもりでいても、繰り返し練習しないとだめだ
頭で考えてやっている内は、自分のものにはなっていない
身体で覚えて、無意識で実践できなくては
と、決意を新たに取り組んでみたいと思います。
毅山
2013年6月9日の昇伝審査
今回の審査課題吟は『偶成(朱熹)』
少年老い易く、学成り難し・・・。
子供の頃、よく吟じていた詩で、当時の癖が中々抜けません。
当日は、現代詩吟のアクセントに違和感を感じながらの吟詠となりました。
これは、練習不足と言う事ですね。
やはり自然とアクセントが出来て、読みが自然に聞こえる様になるまで
素読を繰り返し、詩が体に染み込む位吟じ込まないとダメですね。
少年老い易く、学成り難し・・・。
子供の頃、よく吟じていた詩で、当時の癖が中々抜けません。
当日は、現代詩吟のアクセントに違和感を感じながらの吟詠となりました。
これは、練習不足と言う事ですね。
やはり自然とアクセントが出来て、読みが自然に聞こえる様になるまで
素読を繰り返し、詩が体に染み込む位吟じ込まないとダメですね。
中庸 元田 東野
先日の、品川区吟剣詩舞道大会での吟です
4本で気張ってみましたが、やはり起句の山から、音程が上がりきっていませんでした。
まだまだ修行が足りません。ϵ( 'Θ' )϶
中庸 元田 東野
勇力の男児は 勇力に斃れ
文明の才子は 文明に酔う
君に勧む 須らく 中庸を択び去くべし
天下の万機は 一誠に帰す
毅山
詩仙 詩聖 詩仏
詩仙 李白
《詩の特徴》
李白の詩は、漢魏六朝以来の中国詩歌の世界を集大成したものとされる。「蜀道難」「将進酒」「廬山の瀑布を望む」「横江詞」などに見るダイナミックでスケールの大きい豪放さ、「玉階怨」「静夜思」の清澄で繊細な世界、「山中にて俗人に答ふ」「月下独酌」「山中にて幽人と対酌す」などに見える飄逸で超俗的な雰囲気など、詩の内容は多彩で変化に富んでいるが、総じて変幻自在で鮮烈な印象をもたらす点が特徴的である。得意とする詩型は、絶句と雑言古詩であり、とりわけ七言絶句にすぐれる。
詩聖 杜甫
《詩の特徴》
杜甫の詩の特徴として、社会の現状を直視したリアリズム的な視点が挙げられる。杜甫は当時の士大夫同様、仕官して理想の政治を行いたいという願望から、社会や政治の矛盾を積極的に詩歌の題材として取り上げ、同時代の親友である李白の詩とは対照的な詩風を生み出した。後世「詩史(詩による歴史)」と呼ばれるその叙述姿勢は、後の白居易の諷喩(風諭)詩などに受け継がれてゆく。
安史の乱前後、社会秩序が崩壊していくさまを体験した頃の詩は、政治の腐敗や戦乱の様子を悲痛な調子で詳細に綴った内容のものが多い。この頃の代表作として「春望」「三吏三別」「秦州雑詩」がある。
比較的穏やかな生活を過ごせた成都時代では、それまでの悲しみや絶望感に満ちた詩にかわって、自然に対する穏やかな思いを詠んだ詩が多く作られている。また諸葛亮を讃えた名作「蜀相」なども詠われている。
成都を去った以後の最晩年期の杜甫は、社会の動乱や病によって生じる自らの憂愁それ自体も、人間が生きている証であり、その生命力は詩を通して時代を超えて持続すると見なす境地に達した。詩にうたわれる悲哀も、それまでの自己の不遇あるいは国家や社会の矛盾から発せられた調子とは異なる、ある種の荘厳な趣を持つようになる。この時期の代表作としては「秋興八首」「詠懐古跡五首」「登高」「登岳陽楼」などがある。
杜甫の詩人としての評価は必ずしも没後短期間で確立したものでない。没後数十年の中唐期に、白居易・韓愈らによってその評価は高まったものの、北宋の初期でさえ、当時一世を風靡した西崑派(晩唐の李商隠を模倣する一派)の指導者・楊億は、杜甫のことを「村夫子」(田舎の百姓親父)と呼び嫌っていたという。一方、南宋初期の詩人である呉可は『蔵海詩話』の中で「詩を学ぶには、まさに杜(甫)を以て体となすべし」と書いている。
明の胡応麟の『詩藪』ように、絶句を得意とした李白と対照的に、杜甫は律詩に優れているという評価が一般的である。奔放自在な李白の詩風に対して、杜甫は多彩な要素を対句表現によって緊密にかつ有機的に構成するのを得意とする。
詩仏 王維
《詩の特徴》
また、深く傾倒した仏教の影響も窺えると言う。
(以上、Wikipediaより)
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