2014年9月12日金曜日 | By: 毅山

第四十三回全国少壮吟詠家 審査コンクール 指定吟

平成26年度の、少壮吟詠家審査コンクール指定吟です。

【絶句編】
 1.山の夜 (嵯峨天皇)
 2.日本刀を詠ず (徳川光圀)
 3.不識庵機山を撃つの図に題す (頼 山陽)
 4.春簾雨窓 (頼 鴨厓)
 5.春曉 (孟 浩然)
 6.汪倫に贈る (李 白)
 7.除夜の作 (高 適)
 8.菊花 (白 居易)

【続絶句編】
 9.鹿児島客中の作 (亀井南冥)
10.八幡公 (頼 山陽)
11.暁に発す (月田蒙斎)
12.法庫門営中の作 (乃木希典)
13.郷に回って偶書す (賀 知章)
14.酒を勧む (于 武陵)
15.初夏即事 (王 安石)

【特別審査】
 1.幽居即事 (石川丈山)
 2.前兵児の謡 (頼 山陽)
 3.惜春詞 (小野湖山)
 4.洞庭に臨む (孟 浩然)
 5.感懐 (劉 長卿)
2014年9月10日水曜日 | By: 毅山

☆幻のレコード 横山岳精/岳精流 「吟詠 春夏秋冬」 ポリドール

下田岳精会の杉江精寛会長のご好意により、当時ポリドールから発売された、幻のレコードをお貸し頂きました。

このレコードには、私の祖父の吟詠が収録されていまして、実家に有ったものが火事により焼失してしまっておりました。

祖父が皆伝の時の吟詠を聴き、私も3年後には皆伝を受けさせて頂きますが、この様な吟詠が出来ているのか・・・

今は亡き祖父を偲ぶ機会となりました。

A面
  一、春 <吟:横山岳精> 視聴はこちらをクリック→<視聴> (家元の吟です)
  ニ、花月吟 <吟:米長明子>
  三、春望 <吟:森川龍雄>
  四、山中の月 <吟:佐々木龍穂>
  五、月夜荒城の曲を聴く <吟:豊満龍鳳>

B面
  一、壇の浦夜泊 <吟:横山岳精> 視聴はこちらをクリック→<視聴> (家元の吟です)
  ニ、峨眉山月の歌 <吟:橋本峰風>
  三、胡隠君を尋ぬ <吟:渡辺秀風> 視聴はこちらをクリック→<視聴> (祖父の吟です)
  四、秋思 <吟:和田龍峰>
  五、山行 <吟:伊藤龍宗>
  六、冬夜書を読む <吟:佐藤龍香> 視聴はこちらをクリック→<視聴> (渡会長の吟です)
  七、半夜 <吟:吉岡龍横>
  八、吉野懐古 <吟:滝田精芳>
  九、江雪 <吟:遠藤精岳>
  十、諸生と月を見る <吟:新村精道>
  十一、山亭夏日 <吟:高橋龍城>
  十二、江南の春 <吟:深浦孝風>

【表面】


【裏面】




杉江先生は、レコードプレーヤーをお持ちでないとの事でしたので、レコードを返却する際に、CDにしたものを一緒にお送りする予定です。



2014年9月7日日曜日 | By: 毅山

平成26年9月7日 クラウン吟詠関東大会 終わりましたー!

今回の関東大会で、なんとか全国大会へ進める事になりました。

転句の母音が割れてしまったので、まさかの入賞でした。

ともあれ、全国大会出場時は全員同じスタートラインなので、気持ちを入れかえて取り組みたいと思います!

クラウン吟詠大会  関東大会(荏原スクエア会場)の結果




A,C,EとB,D,Fに分けて、審査員の先生方が交代で審査をしますので、この様な差が出ていますが
それぞれの審査チームにより基準点が違うので、400点台と500点台の入賞となっています。






2014年9月3日水曜日 | By: 毅山

第四十三回クラウン全国吟詠コンクール 関東大会が今週末に開催されます。

いよいよ今週末に迫ってきました、クラウン関東大会ですが最近仕事の関係で海外出張が多くなってしまい、あまり練習できていないのですが、これを言い訳にする事は出来ないので少しでもやれるだけはやっておこうと・・・気持ちだけは・・・

いやいや、こんな事ではダメですね!

大会結果はこちらをクリック!⇒【大会結果】

関東大会のプログラムです。

9月6日(土) 市川市行徳文化ホール

9月7日(日)スクエア荏原

各会場の地図

決戦大会について





2014年8月21日木曜日 | By: 毅山

一生懸命声を出しているのに「引き音」になっている!と言われてしまった。

声が出ているのに、後ろ向きの声に聞こえてしまう、「引き音」と表現される発声の状態を
考えてみました。

発声時は息を吐いています。
なので、吸い込む様な発声にならないのに、何故かこの「引き音」になってしまう事があります。




どの様な時にこの様な状態になってしまうのか?

母音の発生時の”こもった様な発声”はこの「引き音」に聞えてしまうようです。



では、解決策について考えて見ましょう。



声帯の振動を声にする為の喉から口、更に鼻腔で響かせ共鳴させる中で、喉の奥の方で
響いてしまう時に、こもった声「引き音」になってしまう場合があります。

声の響きの中心を、喉の奥から口の前方へ移動させると、共鳴自体も上半身まで広がり
ピーンと張った母音になります。

また、鼻の奥が閉じてしまっていると、「鼻にかかった声」になってしまうので、これも響き
共鳴の妨げになります。

母音が響かない場合も、ただ大きな声を出すのではなく、響かせる点を注意しながら
鼻の奥も開いて、口から鼻腔全体で響かせる事を意識すると、身体全体で共鳴した
発声ができる様になるでしょう。
2014年6月2日月曜日 | By: 毅山

2014年6月1日の昇伝審査会

平成26年6月1日(日)
多摩岳精会の昇伝審査会が開催されました。

午前中は、審査員でもある宗家より、若山牧水の短歌『幾山河』の講習会です。

節調が難しく皆さん苦労しており、私も独自の独自の吟譜を書き加えてみました。

短歌らしく、あえて渡りを入れたり、無アクセントであったり、非常に表現力豊かな宗家の
ご指導に、午後の審査の事も忘れ声を枯らすほど力を込めてしまっていました。

午後は、いよいよ審査会です。
今回は54名?の受験者中約20名が新規の会員様で、その半分近くがインターネットからの
入会者と言う事に喜びを隠せませんでした。

最後は、恒例の懇親会にて、30名の会員で宗家を囲み、雑談から詩吟に対する真剣な
話まで大いに盛り上がりました。
2014年5月19日月曜日 | By: 毅山

全国吟詠コンクール東京都大会の一般一部が開催されました

本日は、品川区の荏原文化センターにおいて、全国吟詠コンクール東京都大会(一般一部)が開催されましたが、余裕を持って会場に入ったつもりが、着替えを始めようと準備に取りかかった瞬間草履を忘れた事に気付き、一転危機一髪の状況に!
ダッシュで家まで戻り、またまた会場までダッシュして、体育会系のウォーミングアップとしては完璧ですが、詩吟となると真逆に作用し、汗を引かせて息を整えるだけでも精一杯と言ったところで、出吟の為に舞台へ向かいました。

詩吟の大会は、精神的な影響を大きく受けるので、次回は『忘れ物チェックリスト』を作成して、余裕を持った行動を心がけてたいと思います。

大会後の審査公表では、調和をご担当された、奥村精曄先生から、調和についての論評を以下のようにご説明いただきました。

1.一番重要なのは音程
コンダクターで自分の声の音程を確認すること。

2.伴奏曲との調和
CD伴奏曲との調和は重要なので、自分が選んだ曲の時間(タイミング)に合うように持って行くと、更に吟が良くなる。

3.マイクの使い方
マイクの使い方で印象が変わるので、吟じる時はかならずマイクヘッドの真ん中に音(声)を入れるとよりイイ響きが出る。

4.詩文の読み
詩文の読みも重要で、言葉がハッキリわかる発声を心がけて下さい。

5.母音の響き
ツヤがででいる母音を目指してください。
喉元だけで発生すると重厚感のある説得力のある声は出ない。
熟成された声が出せるように、ツヤのある母音の響きが出るように、日々の練習に励んで下さい。

6.言霊
詩文の読みが、胸に響かない人がいます。
詩文の読みが、アクセントを気にしすぎて、日本語の読みになっていないで、均等に読んでしまっているから。
アクセントを守りながも、二音一泊で日本語の美しさも表現出来る様に練習しましょう。

以上、非常に勉強になりますね。