相当なご無沙汰の投稿になりますが、いよいよ今年も残すところ1週間を切り
年内の詩吟行事は全て終了しました。
来年の一番の課題として、「詩文の読み」に拘って行きたいと考えています。
大会などで緊張すると、どうしても「詩文の読み」に対する意識が薄れ、声に支え
の無い軽い感じの読みになってしまいます。
こうなると、声も上ずり音程も不安定になってしまうので、最悪は母音に入った後
節調で大きく音程がズレてしまいます。
我々一般人には、CDの場合だと修正不可能ですよね。
また、アクセントだけに集中しすぎると、詩情表現どころの話では無くなってしまいます。
奥深い「詩文の読み」ですので、来年一年をかけて進歩出来るように稽古に励み
たいと思います。
毅山
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